ゴルフバカのパパとバレーボールバカのママの子育て奮闘記

ゴルフ大好きなパパとバレーボール命のママが1男1女の子育てと趣味であるバレーボールのコーチとゴルフについてのブログです。

【バレーボール】強化成功!!! フローターサーブ 低学年女子にありがちなクセの修正

こんにちは☆

Kzパパです。

週末はいつも通りバレーの練習について行きました。

基本週末はAyママがコーチしてる間、れんれんの子守り。

 

れんれんがお昼寝したり、抱っこ紐で大人しくしてるときは

Kzパパも子ども達の動きを分析、解析しています。

ゴルフで培った、フォームを分析する力がこんなところで

役に立つとはwww

 

Ayママは「なんでできないのかわからない」という

恐ろしく指導者に不向きなタイプなので、練習を見れるときは

練習を見て、欠点とか直し方を考えるのが、指導の流れです。

 

その中で、一番多いクセが、身体と顔の向きが

常にボールを向いてしまうことです。

ボールを投げる方向にお腹を正面に向けたままでは

強いボールは投げられないですよね?

そーなんです、小学生低学年女子にホントに多いこのタイプ。

なので、フローターサーブはもちろん手打www

スパイクは上がってきたトスを顔の真ん中にボールを合わせるから、

最後には顔の上に落ちてきて、顔に当たらないように、ボールをよける。

こんなんで強いスパイクが打てるわけないですよね。

ちなみにゆーたんは顔の真ん中に合わせた挙句、

行き過ぎて空振りするんですけどね。。。

 

まぁ全部能動的に打つフローターサーブも常に正面向いてるので、

スパイク練習はなんとなくやってるだけで、打てるわけないですよね。

 

そんな中、唯一の4年生は少しずつ身体を横に向けられるようになりました。

そこでサーブが開花☆

どこがどのように変わったか紹介します。

悪かったポイント

①正面を向いて構えるので、トスは顔の前。

 その位置でトスアップすると頭の真上にボールがきてしまう。

 (理想は右肩の上辺りからボール一個外側までの間)

②トスが頭の真上に来るので左側に身体をずらして打つ。

 身体をずらす方法は、足を左に踏み出して、身体を左に倒す

③身体と頭が極端に離れるので手を振る方向が安定しない。

④頭が前に突っ込んで、打点が低く頭の上くらいになってしまう

改善ポイント

①構え方の変更

 身体を横に向けて、弓を引いたあとのような構えに変更

②腕を振る意識の変更

 今までは力づくで腕を振っていたが、故障のリスクも考えて

 力を抜いた状態から、身体を回転させて腕を振るように意識させる。

③身体をまっすぐに保つ

 前後左右に倒れないように意識させる。

 右ききの場合、右ひざをつけて、その状態でサーブさせる。

 

いろんな修正に取組みましたが、実際何が効果があったのか

イマイチわからないwww

改善前から改善するまでに取り組んだ練習は

①膝立ちフローター&膝立ちキャッチボール

②腕の力を抜いてテニスボールを投げる。

③身体を横に向けてのバレーボールでのキャッチボール

④ミートが悪いのでドライブサーブに挑戦

 

上記の練習をしてるときに、改善ポイントを指摘しながら

練習しました。

向き不向きがあるとは思いますが、下級生には

①トスの位置を気をつけさせる。

②前に倒れこまずに打つ

③右肩をしっかり引く

この3点を注意させて練習させたいと思います。(Ayママが)